東京都教育委員会に聞いた。
「休業日に関しては、東京都の場合、『都立学校の管理・運営に関する規則』というもので、7月21日から8月31日までと決まっております」と言うのは、広報担当者。
ただし、これは都内の公立校で統一されているわけではなく、あくまで目安であり、曜日や行事の関係などによって、各学校が決めているのだという。
確かに、都内の小学校に通う我が子も、8月29日までと、若干規則とは違う日程である。
では、「夏休みが短い」とよくいわれる北海道では、どうなのか。
北海道教育委員会に聞いてみると……
「公立の小中学校の場合、各学校の校長や教頭が年間行事などの計画を立て、それを市町村の教育委員会に提出するかたちで、休業日も決まっているんですよ」とのこと。

では、同じく「夏休みが短い」といわれる長野はどうか。長野県教育委員会によると、「市町村の教育委員会が定め、あとは各校の実情に応じて」ということだが、ピークの日程は7月25日から8月22日までだとか。
やっぱり短いんですね……。
「昔は3週間くらいしかなかったので、これでも、今は長くなっているんですよ。長野の夏休みが短いのは、ご指摘の通り、春と秋の農繁期に中間休業があるから」
ちなみに、2月頃の寒い中の休み、その名も「寒中休業」は、今はほとんどなくなっているというが、もしかして温暖化のせい?と聞くと、「いえ、3学期が短いから、それを考慮するようになったんでしょうね」とのこと。
参照:exciteコネタ・夏休みの長さは誰がどう決めてるの?
夏休みは宿題そっちのけで近所の男の子達と冒険したり、木の実採ったり、秘密基地作ったりでワンパク娘だったなぁ♪
それで、31日に泣きを見るハメになると(笑)