歳末の街角には便乗商品があふれ、回り回って少子化にも歯止めがかかるのではと、黄金豚ブームが広がっている。
日本で言う亥年を韓国では豚年という。
豚は夢に現れると吉とされるほど、金運の象徴になっている為か、師走に入ると街の出店などに黄金豚の貯金箱やキーホルダーなどが並んだ。
「黄金豚年の生まれ」→「大金持ちになる」
との連想から、縁起がいい07年には出生率が上がるという予想も広がり、赤ちゃん用品の関連企業株にも注目が集まっている。
07年は「丁亥(ひのとい)」の年。この「丁」は火を意味するために、「60年ぶりの赤い豚の年」と解釈されている。
そこに中国の陰陽五行思想も絡んで「600年ぶり」との説が出てきたが、易学上では誤りのようだ。
「あやかり商法」を狙ったどこかの企業が仕掛けたキャッチコピーが、黄金豚ブームの源という説が有力だ。


(´▽`ノ)ノどちらにしても縁起の良い話だ♪