東北新社は控訴したが、関係者に波紋を広げている。
判決は昨年12月27日に出された。
パチンコメーカーの三共が製造・販売したパチンコ機「CRフィーバー大ヤマト」などについて、著作権を侵害されたと主張し、損害賠償の支払いを求めていた。東北新社は1996年、宇宙戦艦ヤマトの元プロデューサーとの間で約4億5000万円で著作権譲渡の契約を締結。文化庁に著作権登録している。

訴訟では元プロデューサーが宇宙戦艦ヤマトの著作権を持っていたか−という譲渡契約の根本が争点になった。判決は「元プロデューサーは個人の責任でスタッフとの契約などをしていない」と認定。著作権譲渡契約は成立しないと判断し、東北新社の請求を棄却した。
宇宙戦艦ヤマトの著作権については、作品中、「監督」と表示された漫画家の松本零士さんと元プロデューサーとの間で99年から2003年まで東京地裁と高裁で争われ、
高裁で係争中に
(1)ヤマトは2人の共同著作とする
(2)キャラクターやメカニックデザインの著作権は松本さんにある
−との内容で和解した。
しかし東北新社は、著作権はあくまでも同社に帰属するとの立場を取っていた。
アニメ関係者は「著作権の所在がはっきりしないと、グッズを販売するときに誰に許可を得ればいいのか分からない」と指摘、事態の早期収拾を訴えている。
参照ブログ:iza(産経新聞社)
現実のど飴・今度はヤマトが空を飛ぶ
(`L_` )またですか〜・・・そもそもこういう事は制作前にしっかりと土台を作ってからするもんでしょ〜・・・
宇宙船艦ヤマトのリアルタイム世代だってもう大人なんだから、こんな事いつまでも続けてると呆れられますよ〜??