父親の反対を押し切ってジブリ映画「ゲド戦記」を製作した息子・吾朗氏を迎え撃つ構えだ。
「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「もののけ姫」などの名作を世に送り、01年には「千と千尋の神隠し」で興行収入304億、観客動員数2350万人と日本記録を打ち立てた宮崎監督。
今作は、原点に立ち返り、CGなしの“手描き”で挑む。
その製作過程をプロデューサーの鈴木敏夫氏がこう明かす。
「これまではいかに動きを細かく表現し、背景を緻密に描くかということを重視してきた。しかし今回はアニメーションの本来の楽しさは単純な動きにあるはずと考え、アニメの原点に戻り、子どもが描いたような新しいタイプの絵で、作品作りをしている」
「絵コンテにあまりに時間をかけすぎているために、ストーリーがまだ半分しか出来上がっていない。手描きでいかに海や波を表現するかが大きなテーマですね」原点に戻る分、手間が掛かるのは覚悟の上だ。
物語は、人間になりたいと願う金魚姫ポニョと5歳の男の子、宗介の触れあいを描く、いわば“ジブリ版人魚姫”。舞台となる瀬戸内海のとある町は、監督が社員旅行でたまたま訪れた場所だが、その町の美しさに魅せられ、創作意欲をかきたてられたという。そして、主人公、宗介のモデルは、何と息子の吾朗氏。
宮崎監督は息子に対しこう挑発しているという。「オレの領域に土足で入ってきたのは嫌みだろうか、きっと吾朗が5歳のときに、自分が仕事にかまけていたのがいけなかったんだ。吾朗のような子を作らないためにこの作品を書こう」
参照:exciteニュース・宮崎駿監督、手描き新作で「息子には負けない!!」
(´C_`)今日どこもかしこも「人魚姫」って言ってますけど・・・
【金魚姫】ですから!!!!!!!
宮崎駿監督の最新作が,,,しかも来年ですかぁ〜〜〜〜♪♪♪♪♪
すっごく楽しみだぁ〜♪本来の温かい手書きのアニメってところも見逃せませんね〜☆
今度の声優も気になるなぁ♪ぜひとも、私が声優をやらせて貰いたい!!!!