死海は平均塩分濃度が約25%と、約3%の海水に比べ非常に高く、体が水面に浮くことで知られる。
男児は2日、家族と一緒に岸付近で遊んでいたが、日没が近い午後7時ごろ、姿が見えないことに父親が気付いた。救急当局がボートやヘリコプターを投入して捜索。
打ち切りを検討していた3日午前1時すぎ、岸から約3キロ沖合で浮かんでいる男児を発見した。脱水症状が見られたが、命に別条はなく、男児は「学校の友達のことを思い浮かべていた」と話した。
救急当局者によると、死海では体が水中に沈むことはないが、慌ててもがくなどして多量の水を飲み込むと命取りになる場合があるという。
参照:スポニチ・死海で男児漂流 6時間プカプカ
(-□-;)しっかりした冷静なお子さんだ!!
私なんか泳げないから、もがいて、暴れて、体内塩分濃度高くなって、そのまま逆向きに浮かんで天国に逝ってるよ!
無事で何よりだ♪