一方、タリバンの最高指導者オマル師は30日夜、交渉人を通じて毎日新聞にコメントを出し、人質2人を殺害した理由について「米、アフガン政府がタリバンの言い分を無視したからだ」と強調した。
タリバンは30日夕、同州ホキヤニ地区の長老に4人を引き渡し、赤十字国際委員会(ICRC)職員が4人を保護。
同日夜、残る3人もICRCが保護した。
韓国人23人を拉致したタリバンは、要求した仲間の釈放をアフガン政府に拒否され、7月下旬に人質男性2人を殺害。
その後韓国政府がタリバンとの直接交渉を開始し、今月13日に女性2人が無条件に解放され、28日には駐留韓国軍の年内撤退などを条件に残る19人の全員解放で合意した。
オマル師のものとされるコメントは、韓国政府との交渉について「信頼感をもって交渉できた」と満足感を表明。
交渉を仲介したインドネシア政府には「真剣に韓国政府を支援し、タリバンの言い分にも耳を傾けた。感謝している」とした。
参照:exciteニュース・人質全員解放 42日ぶりに全面決着
2人の犠牲は痛いです,,,ご冥福をお祈りします(;人 ;*)
でも、無事に帰ってきてくれてほんとに良かった!!ウン!!