初のメーンキャストとなる謎の忍者役で、トレードマークの眼鏡まで外してやる気満々。主演の要潤(26)とシュールなギャグを繰り広げる小木は「温かい目で見ていただきたい」と、やや気弱にPRしている。
小木が銀幕の世界に本格進出を果たした。
原作は、平成12年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のギャグ漫画。「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」でカルト的な人気を誇る漫画家、うすた京介氏の作品で、コミックは既存13巻で630万部を突破している人気作だ。

笛をこよなく愛する男、ジャガー(要)と個性豊かなキャラクターが繰り広げる物語だが、その中でも抜群の人気を誇るのが小木が演じる謎の忍者、ハマー。
なぜかヒップホップにあこがれ、語尾に必ず「YO」とつけては、いちいちポーズを取るため、周りの人々に迷惑がられている男。忍者とは名ばかりの鈍感で弱く、ストーカー気質もある“変態”だが、実はナルシスト。そんなハマーの淡々ととぼけた感じの面白さが、小木にぴったりハマると、製作者サイドが白羽の矢を立てた。
小木はこれまで、一昨年公開の映画「真夜中の弥次さん喜多さん」のはたごの客役(おぎやはぎとして)や、本人役で登場したテレビ東京系ショートドラマ「30minutes」での役者経験はあるが、メーンキャストを務めるのは、映画、ドラマを合わせて初めて。
大役に緊張気味なのか、「温かい目で見ていただきたいです」と気弱なコメントが口をついて出たが、撮影では黒いダウンジャケットを羽織り、トレードマークの眼鏡まで外して“本気モード”。
「ほかの(共演者の)人たちには厳しくていいです。ハマーはみんなで育てるんです。褒めていくことで伸びますから」と、観客に訴えている。
小木が人気キャラクターをどう演じるのか、今から楽しみだ。
参照:exciteニュース・小木が謎の忍者で銀幕進出ですYO!「ピューと吹く!ジャガー」
だからもう,,,実写にするのはやめようよぉ〜。。。