JR九州長崎支社が調べたところ、ポイントに亀(体長25センチ)が挟まったのが原因と分かった。このトラブルで、上下の特急列車3本が46〜10分遅れ、約800人に影響した。
同支社などによると、列車運行を管理しているJR九州博多総合指令所が、湯江駅近くの信号が赤から青にならない異常を感知した。
同駅手前を走行中の博多発長崎行きの特急「かもめ」が同駅を通過しようとした際、本来は「青」になっている信号が「赤」だったため緊急停止した。
運転士が線路内に降りてポイントを調べた結果、線路が分岐するレールとレールの間に挟まった状態の亀を発見した。
亀を取り除いて、46分後に運行を再開したが、列車3本が遅れた。亀は間もなく死んだという。
同支社の広報担当者は「同町付近は田園地帯で考えられない事案ではないが……」と話している。
参照:exciteニュース・<JR長崎線>亀が特急止める 線路ポイントに挟まれ圧死
何故に亀?それとも亀田?(笑)違うか。。。