インターネット上にある新作ゲームのデータを「ホンモノ」と思い、「PS2」で遊ぼうとしたら、「PS2」に差していたメモリーカードの情報が全て消滅した。
こんな「事件」が起こり、「2ちゃんねる」は騒然、大きな「祭り」になっている。
問題になっているゲームは、アルケミストが2007年2月22日に発売した「PS2」用ソフト「ひぐらしのなく頃に祭」。
原因は、P2P(ピア・トゥ・ピア)で出回っている「ひぐらしのなく頃に祭」の画像やゲームソフト一の部に、ダミーファイルと、メモリーカードの初期化プログラムトラップが仕掛けられていた、ということらしい。
ダウンロードしてファイルを開くとゲームキャラクターと共に「不正な起動を検出しました。システムを初期化します」という表示が現れ、メモリーカードに入っているデータが消滅するようだ。
「俺が溜めた5年分弱のPS2のセーブデータが総てお釈迦になった。今楽しんでやってたGTASAのデータが消えたのが痛い」
「メモカの中身全部消去。よりにもよって子供のメモカが・・・」このような
「ひぐらし祭に全てを消された人が集まるスレ」などのスレッドが次々と立てられた。
しかし、ネット上にゲームデータを流すのは完全な違法行為。だから、ひっかかった方を非難するカキコミのほうが圧倒的に多い。
「アングラに手を出して失敗したら逆切れってアホかw」
「そもそも、今回のは誰が作ったかも、誰が流したかもわからないファイルなわけで、こんなもん実行しといて騒いでも誰も見向きもしない。せいぜい壁でも殴ってろって話」・・・結局、どっちもどっちと言ったところか。
参照:
exciteニュース・「ひぐらしのなく頃に祭」ニセモノが危ない 「2ちゃん」騒然、「祭り」に( ´△`)・・・ご愁傷様です。
人間の好奇心というのは抑えられないものなんですね。おかげさまでそういうのにはまったく興味がない私…だって残酷なんだもん。
posted by はぐみ at 15:05| 東京 ☀|
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